ラベル

2010/08/09

お別れの儀式

先週、実家の犬が他界しました。
毎年夏の2ヶ月間、避暑が必要な母と一緒に過ごす山荘で、静かに亡くなったそうです。
18歳。中型犬としては、獣医の先生方も感心する程の長生きをし、ちょうど僕の人生の半分を生きたことになります。
僕は高校を卒業して以来、実家を出ているので、一緒に住んだのは1年程度ですが、沢山の思い出があります。賢くて、気立ての良い、特別な愛犬でした。

週末、家族とお別れをしに行き、お墓を掘り、手作りの墓標を作った。
皆で思い出話をしながら、ありがとうとお礼を言ってお別れが出来たことで、悲しいけれど、晴れ晴れとしたような気分になり、それは僕だけで無く、家族皆が同じ気持ちだった。
もちろん、18年という長寿であったことや、苦しまず、緩やかに老いていったという事も、大きな理由だったはずだけど、そうした運命的な事とは違う、人の意志でこうした節目のような儀式を経て、人の気持ちはこうも変わるものかという事を実感した。

最期にまた一つ、思い出を残してくれた愛犬なのでした。

3 件のコメント:

  1. その晴れ晴れとした、という感覚すごく良く分かるな。
    寂しさに変わりはないんだけど、悔いの残っていない別れは見送る儀式を経るごとに清々しい気分に変わっていくよね。

    愛娘ちゃんにとっても、この先続く色々な別れの最初の経験としてはすごく良かったのではないかと思いました。

    お母様が気落ちしないといいね。

    アリッサム

    返信削除
  2. ご冥福お祈りいたします

    返信削除
  3. > アリッサム
    娘はまだ全然解って無いよ。バイバーイ♪ってしてた(笑)
    母のケアもあって行ってきたんだけど、亡くなる直前までしっかり可愛がってあげれたと満足そうだったよ。
    何年か前まではペットロス宣言されてたんだけど(^^;)、長生きしてくれているうちに、いつからか、もう大丈夫って気持ちになれたみたい。
    ありがとう。

    > Kozz
    ありがとう。
    最後まで可愛がられまくったのだから幸せだったと思います。

    返信削除